体が資本のフリーエンジニアは健康管理をしっかりと

フリーエンジニアになったら、これまで以上に自身の健康管理が重要になります。もし病気やけがをして、当面仕事ができなくなるとフリーランスの場合一気に報酬がゼロになってしまう可能性があるからです。また会社に入っていれば、定期的に健康診断があるかもしれません。しかしフリーエンジニアになれば、すべて自己責任となってしまいます。

健康管理をするにあたって、意識してほしいのは規則正しい生活習慣です。しっかり睡眠をとって、栄養バランスのとれた食事を意識するなどの基本をまずは押さえましょう。稼ぐために多くの案件を受けてしまって、慢性的な睡眠不足に陥らないように注意しましょう。自分のキャパシティを超えて案件は受注しないことです。

フリーエンジニアの場合ずっと座り続けて、パソコンの画面に向かって作業する傾向があります。このため、運動不足になりがちです。そこで運動する習慣をつけましょう。肥満や生活習慣病対策になりますし、運動することでストレス発散もできるからです。

また健康診断を受けるのも健康管理にとってプラスです。深刻な病気の中には、なかなか自覚症状の出ないものもあります。気が付いたときにはかなり症状が進行していて、治療も限られるといった事態にならないためにも病気の早期発見は大事です。自治体で健康診断を開催していますし、国民健康保険組合の健康診断もあります。これらの健康診断は無料もしくは低価格で受診できるので、気軽に参加できるでしょう。